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創業90年!横浜の伝統が残る格式ある老舗クラシックホテル『ニューグランド』

    昭和初期に誕生した横浜の老舗ホテル、ホテル ニュー グランド

    マッカーサー元帥チャーリー・チャップリンベーブ・ルースをはじめ、多くの著名人が訪れた格式高いホテルです。

    横浜開港時代の歴史が今も残り、横浜のシンボルとされてきた老舗のホテルです。

     

    サザンオールスターズのあの名曲、LOVE AFFAIR~秘密のデート~で

    「♪シーガーディアンで酔わされて〜まだ離れたくない〜」という歌詞にある、シーガーディアンというBARがある事でも有名です。

    ホテルニューグランド

    アクセス

    山下公園の目の前に位置し、お隣にはマリンタワー

    中華街や元町エリアも徒歩圏内で、横浜観光に最適の立地と言えます。

    近代的な観光スポットが並ぶみなとみらいの高層ビル群からは少し離れており、文明開化時代の歴史が残る伝統あるエリアに位置します。

    歴史的建造物である

    1927年に開業し、90年もの歴史があるホテルニューグランド。

    1992年に横浜市歴史的建造物に指定、2007年に経済産業省が選んだ近代化産業遺産の認定を受けたクラシックホテルの代表格です。

    建物の設計は銀座和光などを設計した渡辺仁さんという方が行ったそう。

    言われてみると外観がどことなく似ている気がしますね。

    本館の大階段はホテルニューグランドのシンボルと言われており、映画やテレビCMにも度々出演しています。

     ニューグランドの歴史

    現ニューグランドの近くにあった外国人向けホテル「グランドホテル」。

    当時の日本と外国との往来の主流は船であり、横浜港はその玄関口でした。

    ヨコハマのシンボルとも呼ばれたグランドホテルは大正12年9月1日に発生した関東大震災によって倒壊。

    当時の横浜市長や横浜市民の協力の元、昭和2年12月1日に今の地にニューグランドが誕生しました。

     

    ニューグランド開業にあたり、常務取締役はパリでスイス人の支配人とシェフを採用。

    ヨーロッパの伝統スタイルと日本的な細やかなサービスを融合させたお客様の利便性を第一に考える接客思想は国内外のVIPにも多いに評価され、クラシックホテルの真髄は今なお引き継がれています。

    ニューグランド発祥の食べ物

    実は、ここニューグランドが発祥になっている食べ物があるのをご存知でしたか?

    外国との接点があったヨコハマだからこそ生まれた、様々な文化が融合された一品です。

    シーフードドリア

    初代総料理長を務めたスイス人シェフ サリー・ワイルは、メニューに「コック長はメニュー外のいかなる料理にもご用命に応じます」と記し、お客様に合わせた様々な料理を提供していました。

    ある時訪れた外国人の銀行家が「体調が良くないので、何かのど越しの良いものを」と要望した所即興で創作したのがシーフードドリア。

    その後弟子達によって広められ、日本全国で大人気の洋食メニューとなりました。

    ナポリタン

    終戦後7年間、マッカーサー元帥によってGHQに接収されていたニューグランド。

    茹でたスパゲッティに塩・胡椒・トマトケチャップを和えた物を米兵が食べているのを見た2代目総料理長 入江茂忠が、ホテル用にアレンジを加えて生み出したものがナポリタン。

    戦後の食料事情が悪い中でも揃えられる材料ということもあり、日本中で流行しました。

    プリン・ア・ラ・モード

    時は同じく戦後。接収期間はアメリカ人の将校やその夫人が宿泊しており、彼らを喜ばせるために当時のパティシエが考案したのが“プリン・ア・ラ・モード”。

    今でも当時と同じ器が使用されています。

     

    これらのメニュー全て、本館一階にあるコーヒーハウス「ザ・カフェ」で食べる事ができます。営業時間は10:00~21:30(L.O. 21:00)。

    中庭はライトアップされていました。ヨーロッパ調の噴水があり、昼間も綺麗です。

    映画「コクリコ坂から」の舞台

    「コクリコ坂から」は脚本が宮崎駿、監督は宮崎駿の息子である宮﨑吾朗が務めたジブリ映画。

    1963年の横浜が舞台となっており、坂道から見える海の向こうに希望と未来を見出していく青春ストーリー。

    作中にはホテルニューグランドをはじめ山下公園・マリンタワー・氷川丸・桜木町駅などが出てくるので、映画を観てから横浜を訪れるとまた違った見え方が出来るのではないかと思います。

    客室からみなとみらいの景色が一望できる

    こちらはお部屋からの景色です。

    スマホの画質が悪く、分かりづらくて申し訳ありません。実際はこの何倍も綺麗です。

    みなとみらいの新興地区からは少し離れているため、横浜の景色を一望する事ができます。

    富士山は登るより見ている方が綺麗と言う方もいるように、みなとみらいの夜景も遠くから全体を見渡す方が綺麗だったりします。

    BAR シーガーディアン

    サザンオールスターズのあの名曲で有名なシーガーディアン。

    実はシーガーディアンはⅡとⅢがあり、ここホテルニューグランドにあるのはシーガーディアンⅡ

    開業当初の1927(昭和2)年〜1991(平成3)年まではシーガーディアンという名前で営業していたのですが、

    1991(平成3)年に本館の隣に新館であるニューグランドタワーが建設された際に「シーガーディアンⅡ」という名に改変されました。

    当時のシーガーディアンには作家の大佛次郎石原裕次郎松田優作もよく来店していたそう。

    ちなみにシーガーディアンⅢはそごう横浜店の10階にあります。

     

    この日はシーガーディアンに行こうと意気込んでいたのですが、その前にロイヤルパークホテルの最上階にある「スカイラウンジシリウス」でディナーをしていたら時間がなくなってしまい、また次回に延期する事に。

    シーガーディアンⅡの営業時間は17:00~23:00(L.O 22:30)ですのでお気をつけ下さいませ。

    スカイラウンジシリウスはシーガーディアンⅡとは対照的であるような、近代の横浜・みなとみらいを代表するBAR&レストランです。こちらもおすすめですので是非。

    横浜みなとみらいで夜景が一番綺麗なレストランBAR『スカイラウンジ シリウス』

     

    シーガーディアンはまた次回の楽しみとして、今回は部屋からみなとみらいの夜景を楽しみながら乾杯する事にしました。

    みなとみらいの観覧車は深夜0時に消灯するので、それまでちょっとだけシャンパンを。

     

    公式サイトの情報

    ホテル ニュー グランド

    住所:〒231-8520 神奈川県 横浜市中区山下町10番地

    電話番号:045-681-1841

    アクセス:みなとみらい線「元町・中華街駅」1番出口(階段)より1分

     

    ホテルニューグランドは、横浜の歴史を感じる事ができるヨコハマを代表するホテルです。

    戦後から続く格式高いクラシックホテルの優雅な雰囲気を、是非楽しんでみてくださいね。

     

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